私がAndroidスマートフォンを購入する際、HUAWEIの「nova lite 2」に決めた理由の1つにカメラ機能があります。元々コンデジやデジタル一眼レフなどのカメラ好きで、スマートフォンでも気軽に、でもそれなりに高画質に撮れるものを求めていました。
「nova lite 2」ではまだテスト撮影程度しかしていませんが、標準のカメラアプリでも撮影時の挙動に関する設定が豊富にあるので、色々設定を変えて試しています。
というわけで、今日は「設定」画面を細かく見ていきたいと思います。
HUAWEI nova lite 2のカメラ設定を確認してみる!
「nova lite 2」に標準でインストールされているカメラアプリでは、画面右側から左へスワイプすることで設定画面を開くことができます。
設定項目の一覧はこんな感じです。
上から主なものを見ていきたいと思います。
解像度
撮影時の解像度を指定します。これは良くカメラアプリにはある設定項目ですね。「nova lite 2」のカメラアプリでは、次のような解像度に対応しています。
通常の写真比率と同様の4:3で解像度が2つ(4160 x 3120,3264 x 2448)、他に画面サイズ比率と同じ18:9で解像度が2つ(4160 x 2080,3264 x 1632)、もう1つ面白いのは真四角の画面比率となる1:1の解像度が1つ(3104 x 3104)あります。1:1の解像度はInstagramの写真を撮るのに便利そうですね。
カメラグリッド
こちらは、撮影時のビュー画面で等間隔にグリッドを表示する機能です。
この中の「グリッド」を設定すると、撮影画面はこのようになります。
タイマー
撮影時にタイマー撮影する時に使用します。2秒・5秒・10秒と設定できます。シチュエーションに合わせて使えそうですね。
音声シャッター
スマートフォンに向かって「チーズ」と音声を発したり、また音量が一定の大きさに達するとシャッターを切ることができる機能です。これはまだ試してませんが、ちょっと離れたところから撮影したい時や手が離せない時には便利そうです。
タップして撮影
これは画面でピントを合わせたい部分をタップすると、ピント合わせ後自動的にシャッターを切ります。外で撮影する時等、様々な状況が考えられますので、この辺りの操作系を細かく設定できるのはありがたいですね。
音量ボタンの機能
カメラ起動時に音量ボタンにどのような機能を割り当てるか設定できます。基本設定は「シャッター」です。物理ボタンでシャッターを切れるのはありがたいですね。その他「ズーム」や「フォーカス」を選択することもできます。
ウルトラスナップショット
この機能はスリープの状態やロック画面で音量ダウンキーを2回押したときのカメラアプリの挙動を設定できます。「カメラを開いてクイック撮影」「カメラを開く」が選択できます。私は「カメラを開く」を設定しています。
終わりに
今日は標準のカメラアプリの設定を見てみました。特に操作系に対して様々な設定が行えるようになっており、撮影するシチュエーションに合わせて設定を変えることで、様々な状況に対応できそうです。
近いうちに外出の際「nova lite 2」を持ち出してカメラテストをしてみたいと思います。